れ も ん 汁 の出涸らし

ドバドバドバーット山積みの言葉という名のクソ

【デュエマ】なぜアルカディアス・バイブルが失われなければならないのか

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 どうも、れもんぱんです。いつもなら旧Twitterで吐いて捨てる嘘ですが、本日は長くなるのでここに吐いていきます。

 

1.アルカディアス・バイブルについて

その中には、聖霊王による叡智と正義の言葉が並べられている。

 初出はマスターズ・クロニクル・パックのフレーバーテキスト。

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 後に「ウィズダムとモナークの戦い(時系列不明)」を描いたマスターズ・クロニクル・デッキ2016で少しばかり補完されつつ、近年アルカディアスのドリームクリーチャー化を期に再展開されています。

 バイブルは原義でもカードテキストでも聖典ですので、存在そのものは『アルカディアスとその創造主の偉業や権威を広める、確立するために制作されたもの』だと推測できます。前提として「アルカディアスに一定の権威がないと困るヤツ」、ひいては「アルカディアスによる支配や統治が正当なものである裏付けが必要なヤツ」がクリーチャー世界に居るわけです。

 当初はウィズダムが直属の配下に支配を丸投げしたいから作ったのかなぁ……みたいな妄想は、できます。

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 そんな聖霊王の聖典ですが、いまのところ完全にフレーバーテキストのみでしか内容を知ることはできません。現在確認できるのは第15章 第7節まで。結構長い。しかしその間の章節の内容すべてが判明しているわけではなく、虫食い的に第〇章 第△節と情報が小出しされているのみです。

 ペンダットに改ざんされているという可能性を今回は無視するとして、これらに奇妙な点がひとつあります。

 

 

2.「失われた」のに「存在している」矛盾

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 唯一節が存在しないうえに、失われたと明記されている章があります。

天の門は開かれた。さぁ、聖霊王たちよ、悪魔神との決着の時だ。

『アルカディアス・バイブル』 失われた第7章

 天の門が開いたのは「サファイア・ウィズダムの直接の介入」であるとして。それに続く悪魔神との決着の時という言葉のニュアンスはクロニクル・デッキのシチュエーションに合致します……が、覇王との決着ではないことを考えると、ここでは覇王復活前……転生編における終末魔導大戦(超獣世界が滅びかけるほどだった大戦争)である可能性が高いと思われます。

 戦火によりバイブルが「失われた」というのも、不死鳥編にてエンジェル・コマンド含む過去種族たちが絶滅しかけていたのを考えると、至極妥当に思います。

 

 しかし何より気がかりなのは、失われているにもかかわらず、フレーバーテキストとして確かに存在しているということです。

 単純に考えれば「ミスティが持つアーカイブのようなもの」、あるいは「辛うじて残ったのがこの一文だけ」なのですが……これが『故意に失われた』、つまり存在こそしているが、隠されている状態であるならば、どうか。

 そんな話をします。

 

 

3.隠さなければならない理由①

 勝てなかったと書きたくなかった。

 まずこれです。終末魔導具大戦にて、文明間戦争の決着はついていません。敢えてモヤモヤする言い換えをすると、光文明は闇文明に勝てませんでした。それをわざわざ後世に残したくなった、記述されたが取り払ってしまったというのが、ひとつの説です。

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 加えて終末魔導大戦より続く不死鳥編にて、光文明の民を救うためではありますが、アルカディアスは悪魔と契約し闇落ちしてしまいます。

 これは明確に、アルカディアスというクリーチャーの権威を失墜させる要因です。聖典に載せる意味がありませんし、仮にその自己犠牲の精神を賛美する目的で記述されていたとしても、光文明の権威のためには失われてしまったほうが都合がよいです。同じく第7章にこれらの記述があった、ないし同じページに記されていたならば、秘匿される理由も増え納得できます。

 

 

4.隠さなければならない理由②

 関係のない人がアルカディアスの名前を利用してしまったため、隠すしかなくなったという可能性。これについて語りたい。

 

 まずアルファディオスというクリーチャーについて。このクリーチャーは終末魔導大戦にて投入された光文明の聖霊王ですが、彼に言及する章は現状15章以降しかありません。

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 つーかそもそも「アルカディアス」の聖典なのにアルファディオス載ってるのも変なんですけどね。そのあたりに関してはデュエチューブにて詳しい解説が出ております。

youtu.be

 ここでミソなのは、本来7章付近にて言及されるべき聖霊王の存在が、大きく間を空けて、改めて記載されているという点。

 これは7章で失われて以降「アルカディアスに対する信仰」が変遷している、そこにアルファディオスも加わったことを示す材料でもありますし、それは超獣世界での時間経過をも暗に示します。つまりアルカディアス・バイブルは何者かにより加筆されていく書物である、ということです。

 

 加筆していく以上、失われた7章、そして未だ登場していない8章〜14章は失われたが存在する文章ということになります。

 時系列順に加筆されたとすれば、次に「アルカディアス」が現れるのは極神編。

 しかしこの人は正統なアルカディアスではない、と公式に言及されています。光文明の権威のためであるなら、このマフラーが異様に長い人のことを聖典に記述する必要はありません。

 が。

 たったひとり。

 このマフラーの長い人について、4章ぶんほど加筆しそうなクリーチャーが、います。

 【Arcadias騎士団】の頭目ネロ・グリフィス。「アルカディアスに一定の権威がないと困るヤツ」であり、「アルカディアスによる支配や統治が正当なものである裏付けが必要なヤツ」です。正統なアルカディアスではないアルカディアスについて加筆しまくったことにより、それと辻褄の合わなくなる第7章を「失われた」ことにした、としたらどうでしょうか。

 

 更に後年。彼女が書いた部分、つまり未だ我々が読むことのできない第8章〜第14章が「光の聖典」として正当性を失い、丸々……「失われた」ことにされたとしたら、どうでしょうか。

 時系列的にも辻褄は合いますよね。そしてそれを踏まえると、彼女こそアルカディアス信仰にアルファディオスを合流させた存在かもしれない、という話もここでしておきます。

 

 

5.あの日見た聖霊王の名前をネロはまだ知らない。

 超獣世界において、アルファディオスが再度歴史の表舞台に立つのは……転生編よりはるかに時間の経過した戦国編。

 ネロ・グリフィスの放った極魔弾、黄昏魔弾により顕現します。これは恐らく、ネロがバイブルの内容ないし天雷の騎士たちからの伝聞で想像したアルファディオスです。

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 まず姿が違う。ネロが黄昏魔弾で顕現させたアルファディオスは、本来頭から生えているはずの二本のツノが鎧部分から生えています(当時の原作作画とか初期イラストとか見たらそういう風にも見えるけど、今回は現在のクリーチャーデザインを参照するよ)。

 これによりその頭部はほぼアルカディアスと同様の形状になっています。またカラーリングに関しても紺の部分が通常のアルファディオスより多く、これもアルカディアスの名残を連想させます。

 もちろん「hippo先生のそういうアレンジです」と言われたらそれでおしまいやけど。

 

 他方、王と后に関してはきわめて原典に近い姿です。マフラーも極めて長く、忠実に再現されています。

 クリーチャー世界で経過した年数、そして終末魔導大戦による事実上の文明のリセットを考慮すれば、アルファディオスという聖霊王の姿もあやふやになってしかるべき、という話です。

 そうやって一度あやふやになったものが改めて「アルカディアス」と同一視され信仰の対象となったと考えると、どうか。なんかそれっぽい。特に後の白騎士は聖霊王を組織の中枢に置いているため、アルカディアスのみならず「聖霊王全体」の権威を示す必要があったでしょうし。

 

 ねむいのでお話しはここまで。

 また気が向いたら嘘をつきます。

 

【デュエパ】いつか役立つカード紹介 第9回《旋略の𝐒 アドミラル・アレグル》

 

お久しブリザド=ザルド。

どうも、れもんぱんです。

現代社会ですが、過酷です。常に逆風が吹き荒れています。

順応することを諦め、あえて逆風に身を置く。いわゆる順張りに対する「逆張り」という行為。それはときとして馬鹿らしく、不格好ですが、ときに革命をもたらします。

 

デュエル・マスターズも同様です。

2026年度は逆札篇。ドラゴン、天使や悪魔、美少女。あらゆるクリーチャーたちが逆張りしてくるのは間違いありません。あのボルメテウスすら水文明となり、ザキラの切札になってしまいました。恐らくこのままだと流星アーシュもギャルにされてしまいます。なんてことだ、逆札篇おそろしい。

 

しかし原作デュエル・マスターズ、それより早く『逆』に取り憑かれたキャラクターがいます。

 

アフターRの『S』、シズカです。

原作初登場回は超貴重な勝舞と黒城の共闘回数。(なおシズカは精神崩壊)(しかも戦闘狂)(足癖:悪)(性格:悪)(レオタード)(美脚)(美尻)(まろ眉)(婚約者持ち)(敵キャラ)(後に改心し自爆)(盛りすぎだろ)(アニメでは胸も盛られたぞ!)(←は?)

www.corocoro.jp

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今から20年以上前(!?)に「逆立ち足デュエマ」を披露し、多くの少年たちの予後を悪くしたこの美女。そんな彼女をモチーフにしたカードが現れてしまいます。

それが──今回紹介する逆立ちしてるカード、《旋略の𝐒 アドミラル・アレグル》。

 

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どひゃあ。なんだこのカード、《増殖するG》じゃねーか。

 

 

■まず、《増殖するG》について解説

!?!?!?!?!?

本当に申し訳ない、この《アドミラル・アレグル》がいかに役立つのかをおれのことばで説明するためには、まず、遊戯王OCGの汎用カード《増殖するG》について語らなければなりません。

ここはデュエマのクソブログなのでは……?

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☆これが《増殖するG》だ──!

現役OCGプレイヤーなら探さなくても持っている、そんなカード。そのテキストは以下の通り。

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手ターンに、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
このターン中、以下の効果を適用する。
●相手がモンスターを特殊召喚する度に、自分は1枚ドローする。

フリーチェーンで手札から捨て、相手の展開に応じて強制的にドローを適用します。

コイツの強みは3つある。

  1. 手札コスト1枚から、相手依存ではあるが2枚以上の手札リソースを得られる可能性を持つこと。総ドロー量が禁止カードを超えうること。
  2. 「相手にドローをさせたくない」場合、相手は自分の展開を止めざるを得ないこと。
  3. ドローが強制であること、ターンに1回しか使用できないことを除けばほかに縛りが一切なく、あらゆるデッキで使用できること。

つまり単純な手札増強カードではなく、実質的に「相手の動きに制限をかける制圧カード」にもなりえるのが、このカードの最大の強みです。 

遊戯王はこれでターンエンド。

 

■《アドミラル・アレグル》を見てみよう

《アドミラル・クイーン》と《ルナ・アレグリア》をモチーフにしたクリーチャー。ですがそのテキストはかなり後者寄りです。

▪️ブロッカー

▪️相手のクリーチャーが出た時、自分はカードを1枚引いてもよい。

ほな《増G》か……。

クセのない2コストでパワー1000の殴れるブロッカーであることを考えれば、おおむね《増G》の強みすべてが、このクリーチャーにも当てはまります。

もちろん「場に居ないと意味のないクリーチャー」のため、除去されると手痛いです。手札から捨てるだけで効果を適用できる《増G》がいかに壊れていることか。

種族もなんと、あの「サイバー」を持っています。ここまでくると《マーチング・スプライト Lv.100》みたいなもんか。

相手に反応してドローする、という点だけみれば《ミスト・リエス》のほうが比較対象としてはわかりやすいですかね。それが令和だと2マナでできるんです。すごいや。

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おまけに新能力Zラッシュまで付いている。

▪️Zラッシュ(シールドが離れたら、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーのハイパーモードを解放する)

  ──ハイパーモード──

▪️W・ブレイカー

▪️このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札の枚数以下のコストを持つ、クリーチャーではないカードを1枚、自分の手札からコストを支払わずに実行してもよい。

※パワー6000(元のパワーから+5000)

増えた手札をそのままコスト踏み倒しに使用できます。クリーチャーを展開し純粋な盤面勝負に挑めないのは惜しいですが、こちらは本当におまけ程度。目を見張るのはそのパワー上昇値で、期待できるスペックとしては「2マナ、ブロッカー、W・ブレイカー、パワー6000、置きドロソ」です。盛りすぎだろ。

 

 

■デュエパでつよい

それはそう。だって相手が3倍います。相手ターンが3倍長いデュエパにおいて、相手ターンに起動する能力が通常の3倍つよいことは、《鬼羅王女 プリンプリン》や《強奪者 テラフォーム》で証明済みです。

除去される可能性も3倍ありますが、それでもたった2マナで、継続的に手札リソースを発生させるこのカードが弱いわけがありません。今後あらゆる水文明の入るデッキで見ることになるであろう、意外に順張りな逆立ちカード《旋略の𝐒 アドミラル・アレグル》でした。

 

 

案外正統進化してて草。

 

あと令和の時代に絶対運命黙示録って通じないですね。苦しい。

 

 

 

黄昏

 

過去を「思い出す」をする。これは誰にでもあることだ。

 

人間というのは非常に器用で、都合の悪い記憶というのはすぐに忘れる。暗い過去に鍵をかけて封じ込めてしまう。生きるために、そういうふうにできている。

つまりそもそも、「思い出す」という行為そのものはきわめて不完全だ。完全な過去の反芻などできるわけがない。そんななかで「思い出す」をすれば、それにより得た思い出は必ず楽しいもので、ある意味でやさしい嘘と偽りが混入している。栄光に満ちていて、光り輝き、眩しいほどに過去の軌跡の上で踊っている。

……そうなのだ。思い出というのはいつも光って見える。おかしい。何かが違う。変わってしまっている。そんなはずはない。

もっと輝いているものがあったはずだ。

 

 

 

その正体を恐らく、夢と呼ぶ。この夢とは未来にあるもので、辿り着くべき目標という言い方をしても良い。

今を生き、物語を紡ぐための原動力。未来へと向かうための力。自由を掴み取る意思。選択し決断した先の到達点。それが夢。誰であっても必ず一度は「思い描く」もの。

あぁそうか。夢がない。夢がなくなると途端に未来は暗闇に包まれてしまう。夢がなければ物語は紡げない。「次」がない。そこで「おしまい」だ。

 

 

物語とは何か。わからない。わからないが、何か共通項があるとするなら、せいぜい「必ずはじまりがあって、終わりがある」ことだろう。

……抽象的な『物語』とは『特定のヒトやモノに関わるすべて』だ。それでは無闇に長いから、むりやり大事なところを切り取る。長い帯から真ん中だけを切り離し、『〇〇の物語』だ、ということにする。切り取っているから始端と終端があるし、確かに存在するのに記されない過去や未来や世界や他人がある。

人間に当てはめるならば、人生という単位がもっとも『物語』に近い。

 

物語を面白くする方法は知っている。それが、「登場人物に夢を持たせる」こと。

そうすると物語を送る人々は、夢を叶えるために勝手に動き出す。夢そのもの、あるいは夢への思いを燃料にして、過去を振り切り未来に進むべく現在を燃え上がらせる。

完全に静止した、生物のいない岩だけのテラリウムよりも、やたらカサカサ動くカニの水槽を眺めていたほうが退屈は紛れるのと同じ。燃え続ける現在の連続こそ、物語を面白くしていく。

逆に夢がないというのは……物語が、人生がつまらない方向に向いていることを意味している。

 

では「思い描く」ことこそが正道なのか。

「思い出す」のは、邪道なのか。

 

──そんなことはない。何故ならいま、こうして過去が光り出すから。

この光る過去を夢と呼ぶ。もっと適切な言葉を探すなら悪夢なのかもしれない。過去の記憶の中から襲ってくる存在。あるいは……もっとポジティブに捉えるなら……超えるべき目標でもある。

奇妙なことに、「思い描く」をしても「思い出す」をしても、手に入るのは夢と呼ばれるものだ。本質的に非常に似通っている。

最大の相違点は、「思い出す」をして手に入れる夢は基本的に叶わないこと。

時間の進むベクトルは一定で不可逆だ。過去に戻ることはできず、過去を手に入れることはできない。それをどうにかするには結局現在を変革させるしかなく、結果として「過去に似た未来をつくる」ことになる。思い出し懐かしんだ時点で、夢は夢のまま固定されてしまう。だから絶対に、「思い出す」をした時点でその夢と同質の夢はもう叶わない。

 

生きるというのは大変だ。楽しもうとすると、夢を糧に燃え続けなければならないから。

朝焼けのごとく輝く未来の光に手を伸ばすにしろ、夕暮れのように眩しい過去の光に心を奪われたにせよ、物語のために動かなくてはならないのは、常にいまの自分自身だ。

 

夢がない。それは黄昏の中に封じ込められてしまうのとおなじ。明けないし、暮れない。それはとてもとても──心地良い。この中では「思い出す」だけでいい。

「思い出す」は「思い描く」よりも簡単だ。「思い出す」だけで終わってしまえば、そこにあるはずの夢を見て見ぬふりができる。

 

とても苦しい、気がする。

心地良いのに苦しい。矛盾している。

苦しみの正体は危機感だ。「次につなげなければならない」という、生き物の繁栄のプロセスとおなじ危機感。黄昏のなかに「次」はない。今が永遠になっているだけ。それでは駄目だと本能が言う。

 

悔しいことに、どうすればいいかという答えを知らない。知らないので、話はここで「おしまい」だ。

【デュエパ】いつか役立つカード紹介 第9回《アビスラブ=ジャシン帝》

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 どうも、れもんぱんです。

 語ることはなく、ここには愛だけがあります。あなたに愛はありますか?

 

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 愛し愛されたからこそ生まれたアビスベルの姿、《アビスラブ・ジャシン帝》。胸が張り裂けるほどのおもいを武器に悪魔と戦う、主人公の切札です。

 そのテキストはとてもとても単純で、わかりやすく、それでいて強力です。

 

 

◯深淵送り

 深淵とは、深淵ゾーンのことです。アビスラブはその能力により、あらゆるクリーチャーの「離れない」「離れるかわりに」を無視し、強制的に深淵ゾーンに送ります。

 深淵ゾーンとは。何なんでしょうね。急に生えてきたのでわかんないです。ただこの領域に置かれたカードは現状いかなる効果を使っても他のゾーンに戻ってこない、つまりそのゲーム中二度と使用できなくなります。

 通常対戦でも(本体が3色+5コスト+アタックトリガーでリスク×重み×リスクを伴うカードだということを除けば)、深淵送りはかなり厄介なテキストをしています。すべてのカードを1枚ずつしかデッキに採用できないデュエパにおいては尚更に強力で、特に高レベル卓でよく見る《COMPLEX》、盤面勝負をしかけてくる《ジスタジオ》、《ダウンフォース・サーキュラー》がかかったのクリーチャーたちを難なく処理できてしまう点が非常に優秀です。

 進化元にアビスを要求する点も、そのアビスたちが優秀なカードばかりなためあまり気になりません。汎用的な除去カードとして見ても及第点以上。加えてコストが5なのでパートナーにできる、ここが非常にうれしいところ。

 

 これは主文とは関係ない主観というか感想ですが、 「戦いから遠ざけること」って、愛ですよね。深淵送りってそういうことなのかな、とか思ってます。

 

 

 

◯愛

 デュエマでは、なぜか愛を『あたたかな光』や『激しい熱』になぞらえます。愛されることのイデアが「アポロ」の名を持つのも、愛することのイデアが「クエーサー」の名を持つのも、そこに起因します。

 我々にとってもっとも身近な『あたたかな光』『激しい熱』は、太陽です。デュエマにおける太陽は「ボルシャック」です。ボルシャックなんですよ。ここ数年でそういうことになったので、そういうことになっています。背景ストーリーにおいて、アビスベルが《アビス〝ラブ〟》への変化を遂げるのも、ボルシャックが原因です。

 でもそれだけじゃありません。

 アビスベルを愛したのは誰か。

 ここで即答できるあなたは、原作マンガをきちんと読めていて偉い。そしてそんなあなたもまた、アビスベルを愛するひとり。斬札ウィンと我々プレイヤーがアビスベルを愛したから、はじめての闇文明の主人公の切り札として、《アビスベル》を認めたから、そしてそのことにアビスベルも気づけたから、《アビスラブ》なんです。

 おれたちの持つ愛は、きわめてあたたかく、そして激しく熱かりしものなのです。

 

 

◯『パートナー』

 デュエパでは、深淵送りのルールを無視し、パートナーゾーンに戻る処理を優先させることが許されます。

 ともに戦うことも愛です。

 パートナーゾーンは、あらゆるゾーンのなかで最もプレイヤーに近く、たった1枚のクリーチャーしか立つことの許されない、尊い場所です。深淵送りにする《アビスラブ》の「既存のルールすら超えるほどの与える愛」すら、おれらの愛は凌駕します。

 

 あなたに愛はありますか。 

 そこに愛はありますか。

 あなたはアビスベルを愛していましたか。いまも愛していますか。

 

 

 

 ウィンも、おれもみんなも、アビスベルを愛してたから。アビスベルもウィンを、みんなを愛したから。

 だから────。

 

【デュエパ】愛・戦士編【店舗王】

 

 

【パートナーゾーン】

 それはデュエパーティーだけに存在する空間。他のどのゾーンよりも「最もプレイヤーに近いゾーン」。そこに立つことが許されるのは、プレイヤーから「パートナー」として認められた──すなわち、プレイヤーから愛されクリーチャーだけ。

 

<デュエパって愛なんだ。

 

そうです⋯

<デュエパメガ!?

 

 

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 どうも。デュエパメガです。

 なんと。デュエマの公式プロリーグでデュエパっぽいものをやることになったそうです。それを店舗イベントでも開催するんだって。へぇ〜。

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https://x.com/i/status/1999416196483973498

 

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 かつてこういうことを言っていたおれです。それらしきものが観れるということで、実はかなりバイブスブチアゲ↑↑

 一応補足しておくと、デュエパって『相手をさっさと消す』だけでは成り立たないところも面白みのひとつです。そこはどうか忘れないで。

 

 早速特殊ルールを見ていくぞ。

 ふむふむ。ざっくりとノーマルなデュエパと違うところは『DM25-RP4の新規カードとヴリドガルドしかパートナーにできない』のと『1vs1』で勝利を目指す(ので必ずプレイレベルが3になる)という点か。ならばまずは、早速新弾のカードリストを確認して、パートナーを選ぶぞ〜〜〜。

 

DM25-RP4 デュエル・マスターズTCG 王道W 第4弾 終淵 ~LOVE&ABYSS~ | デュエル・マスターズ

 

??????

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 ありえないくらい選択肢狭くねぇか?

  • 光水自然多色(ゴルファン財団)のパートナーがいない
  • DDDはパートナーゾーンから使えないため、《ドギラゴン王道》《デンジャラス=ラッセル》《「K-9+9+9」》をパートナーに選ぶとカードパワーがダウン
  • 《創世竜 ゴルファウンデーション》もパートナーゾーンから踏み倒せないためお飾りになってしまう

 単色のトリガーサイクルに関しては言わずもがな、素のコストが重い《称えすぎる》も「プレイレベル3デュエパ向け」でないのがわかります。

 そうですね。極端な話、邪神か、蛇神かをパートナーにすることしか想定されていないと思います。

 なぜそうなったのか、つまりなぜその2体を「パートナーゾーンに置かなければいけないか」を説明するためには王道Wの背景ストーリーについて語らないといけません。まぁ長くなるので割愛しますけど。要は愛です。全部愛。「2体のジャシンを愛してね♡」という意図があるわけです。

 

 

①極論、何が強いの?

 前置きが長い!

 ですので結論から申し上げますと、《アビスラブ》か《ヴリドガルド》か《〜そして覚醒へ⋯〜》をパートナーにしましょう。かんたんに強いので。こなれてるひとは《バクスザク》や《ブリザド》なんかをパートナーにしても戦えると思います。

 

 

②普通のデュエマと何が違うの?

 手札が6枚、シールドが6枚からはじまるデュエパ。デッキは59枚のハイランダー構築で、極めて低い再現性のなかデッキを機能させていく必要があります。そうなるとロングゲームになりやすい、かも。

 加えてルール上同名カードの実行がターンに1回しか許されないため、ワンターン内でループによるフィニッシュが不可能です。基本的には6枚のシールドをすべてブレイクしてダイレクトアタックを決める、要するに殴って勝つのが常套手段です。

 ちなみに再現性が低い、ということは極端な構築にでもしないかぎり「相手のシールドのトリガー率も低い」「シールドから得るリソースの質もランダム性が通常より高い」ということなので、殴り得・殴られ損なフォーマットでもあります。もちろん過剰打点を用意してトリガーケアしてしっかり詰めた方がいいのは代わりませんが。

 そんなふわふわしたハイランダーのデッキの動きを固めてくれるのが、ゲーム開始時から存在している──つまり最初の手札に必ず来るのと同義な──パートナー・クリーチャーです。基本的にパートナーをデッキのメインカードとして組み込む方が、デュエパのデッキとしては強くなります。

 

③普通の“デュエパ”と何が違うの?

 人数が違います。デュエパはただでさえ再現性の低いデッキを複数人が回すため、超ロングゲームになる可能性を常にはらんでいます。ですが今回は1vs1、すぐターンが回ってくるため《鬼羅王女》や《テラフォーム》みたいなカードの出力が下がります。まぁ今回こいつら採用できるパートナーいねーけどな。ガハハ。

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 あと、『交渉』がないです。

去年のブログ

 双方勝つためにデュエルするので、交渉なんてものそもそも成立しません。ヘイト管理もしなくていい。そうなると、相手に対して敢えてアドバンテージや選択肢を与えるカードが常に「弱い」です。ここがデュエパとの大きな違いで、いわゆる競技デュエマの感覚でのプレイが求められるわけです。リーグでやるんだから当然か。

 

 総じてどうなるかっていうと、ハンデスとかランデスとか、メタクリーチャーばら撒きとか、1vs多数ではほぼ無意味ないし敵を増やすだけだった戦術が優位形成のための手段として機能しはじめます。再三再四にはなりますが、ハイランダーの再現性は極めて低いため、特にハンデス戦術は多くのデッキに対して有効になるのではないでしょうか。あくまでおれの感想なんですけど。

 

 

④パートナー候補たちから考える環境らしきもの

 何よりもまず触れなくてはならないのが《アビスラブ》。

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 攻撃のたびに、どんな除去耐性も貫通しつつクリーチャーを再利用不可能な領域にぶち込んできます。除去耐性を持つ上に進化元を墓地からも選ぶことができるなど、単体の性能が極めて高い優秀なクリーチャーです。正直パートナーにするためのカードでもあります(公式はジャシンvsジャシンをさせるのに必死なので)。

 このカードがカードプールに存在している、ひいてはパートナーとして選択されやすいということで、大きな影響を受けるのが《COMPLEX》。

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 通常対戦でも強力なカードですが、スローテンポかつ山札が分厚いデュエパではより凶悪。引けさえすれば適当に出して、あとはコイツがトコトコ歩くだけで勝ちになってしまう闇のスーパーカードでした。対策のために《秩序の意志》や《深淵の逆転撃》のみならず、《超楽識 フミビロム》すら重用される現在。もっと使いやすいうえに「絶対に引ける」《アビスラブ》が居るとなると、いよいよ積極的な採用すら渋いのでは⋯⋯? とおれは思ってます。おれはね。

 

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 他方で評価を上げているが《轟く邪道 レッドゾーン》。軽減やブーストを絡めて最速3ターン目に射出でき、攻撃さえしてしまえば相手のシールドと盤面とをぐちゃぐちゃにしてしまいます。置きっぱなしになって《アビスラブ》の的になる《COMPLEX》と異なり、手札から踏み倒せる奇襲性とNEOクリーチャーかつ高打点という即時性が、1vs1の殴り合い環境と噛み合い高評価です。ハンデスが効くよ〜と先ほど述べたのはコレの存在に由来してます。

 ただコイツは対策どうこうするカードではなく、出て来て轢かれたら「運がなかったねぇ」で割り切るカードです。幸か不幸か、ジャシン2体ともに火文明を含むため採用率は高くなりそうな予感があります。というか採用すべきです。

 

 それから、《アビスラブ》の進化元を減らす意味合いも含めて必ず墓地メタを採用してください。これは命令です。

 

 

 

⑤パートナー候補たちとサンプルリスト

 そんなこんなで邪神だらけの大運動会となりそうな店舗王環境。

 まずはパートナー候補たちの持つ文明を見つつ、それらのデッキでできることを整理していきましょう。文明によってできることは限られてきますので、大体予想がつきますので。

 

a.《アビスラブ》

 パートナーである《アビスラブ》の除去性能を活かせることから、盤面勝負に強い点除去コントロール、あるいはミッドレンジ型のビートダウンとして機能しそうです。進化元に種族を指定する都合上、デッキそのものもアビスに寄せたほうが強く動けます。既存のアビスたちが墓地を起点としてコンボを開始する以上墓地メタに弱いのは言わずもがな。

 もっとも自然な形でハンデスを採用できる色構成でもありますが、マナを伸ばすのが下手なのでテンポロスが気がかりです。

デッキレシピなのか

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b.《ヴリドガルド》

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  • ビートダウン(アグロ〜ミッドレンジ)
  • ビッグマナ

 《アビスラブ》同様に盤面処理の得意な色。強く刺さると思われるハンデスもパートナーがこなしてくれます。また、デュエパでは自然のメタクリーチャーが強いことから、パートナーに依存するようなデッキに対しては一歩先を行く気配があります。

 新規カードなどを鑑みるとデーモン・コマンド軸で構築したくなりますが、順当にグッドスタッフ気味なデッキにしてしまったほうが出力は上がるはずです。

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デッキレシピなのか

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 ↑のように、俺の場合はどうしても《究極の魔誕》の存在からデーモン・コマンドに寄せたくなる気持ちを抑えられません。

 ですが、パートナーの性能を考えれば①侵略軸ビートダウン②DDD軸ビートダウン③ビッグマナ系グッドスタッフなど幅広い構築が用意できるのが強みです。つまり《ヴリドガルド》はデッキ隠蔽力が高いんです。パートナーゾーンに置いただけではデッキの動きを推測できない、ここは非常に優秀です。

 

c.《〜そして覚醒へ⋯〜》

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 ジャシンたちがビートダウンを得意とする以上、一定以上の防御力を誇るデッキも相当に評価できます。《そし覚》の光水闇3色はいわゆる「トリガービート」に適した文明ですし、パートナー自体も暴発&トリガー化の能力を備えていて噛み合いが良いです。

デッキレシピなのか

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 端的に言ってしまえば『殴らなきゃ勝てないデュエパで逆アポロをする』というコンセプトがとれるんですね。そりゃ強いわ。

 《ペテンズ・ゲート》と《ブレイン珊瑚の仙樹》を採用すれば、もう少し容易に《アカシック3》にアクセスしつつ盤面&マナのロックを行えます。

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d.《ブリザド=ザルド》

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  • コンボ
  • ビートダウン

 手札が6枚からスタートするデュエパ。「確実に《ブリザド》を1ターン目に出す」デッキも大いにあり。コストが7と大きめなのも、小型クリーチャーとともに「ハイパーエナジー」と組み合わせやすいです。

デッキレシピなのか

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 基本形はこの小型クリーチャー+ムゲンクライム+ハイパーエナジーのビートダウン。強い弱いは別にして、一番楽しそう。

 

 

バクスザクもパートナー適性はあるんですが、「マナをバカ増やす」か「ドラゴンをバカ踏み倒す」の二択なので、あんま解説しがいがないのでしません。

 

 

 

 

 くねくねしながら書いてたら、なんと公開日がDTLのサブリーダー戦当日になっちまった(書き始めたのは新弾情報が公開されてすぐ)。

 

 おれはよわい。

 

 以上です。

 DTL見たら歯磨いて風呂入ってもうネロ・グリフィスでした。

【デュエパ】いつか役立つカード紹介 第8回《悪魔神バロム・リモーネ》



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どうも(2度目)。

正直紹介するかどうか迷ったのですが、本当に良いカードなのできちんと解説しておこうと思います。


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《悪魔神バロム》というクリーチャーがいます。多くの少年に、その使い手とともに強いインパクトを与えた破壊と絶望の神です。

そんな悪魔への憧れ、死神を愛する心はいつの間にやら「世界」にまで昇華しており、その影響かどうかは知りませんが、近年色々な(これは激ウマなダブルミーニングです)バロムが登場しています。


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そんな中で黄色担当、恐らくおれと同じでカレーが好きであると思われるバロムが、《悪魔神バロム・リモーネ》です。

 


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現状唯一「デーモン・コマンドを進化元に要求しない」「非進化」の悪魔神であり、これを俗に『ルドルフ・アルカディアへの忖度』あるいは『れもんぱんがウィザーズと寝た結果』と言います。

 

 奇跡的に名前にれもんを含んだクリーチャーであり、実質おれの分身でもある《リモーネ》。

 このカード、かなり強いです。

 

 

①能力以外が恵まれすぎている

 まずコスト。現代デュエマにおける7コストは踏み倒しの基準値です。《インフェルノ・サイン》や《ドラゴンズ・サイン》など、7コスト以下になった途端に踏み倒しの手段が充実してきます。余談ですが、近年はこれが8コストにまで上がってきていますね。

 そして種族。デーモン・コマンド。強い。

 更にはNEOクリーチャー。基本的には非進化クリーチャーとして扱い、出そうとするときには気分次第で進化としても出せる。なるほど、強い。

 バワー12000。パワー12000!? そうなんです、パワー12000なんです。

 以上の恵まれた基本スタッツにより、《リモーネ》は多くのサポートを受けられます。どこにでも馴染める、可愛がられるタイプの新人バロムです。


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②能力が強い

 そう。基礎スペックも能力も強い。つまり《リモーネ》は「カードとして強い」んです。

 まず、T・ブレイカー。T・ブレイカー!? シールドを3枚ブレイク!? 

 メインの能力は2つのモードから選ぶもの。ひとつが進化クリーチャーを全破壊、もうひとつが非進化クリーチャーを全破壊。あとオマケでハンデスもできる。基本的には後者を選んで全体除去として運用できる感じ。え!全体除去!

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

【デュエパ】女騎士をパートナーにするためのデッキの真面目な解説【デッキ解説】 - れ も ん 汁 の出涸らし

 おいおいおい、開発陣はおれのブログを読んでいるのか? 《ルドルフ・アルカディア》から出せる全体除去持ち高打点、おれが永遠に欲しているカード。なんてことだ⋯⋯。

 

 

 この話はここまででいいか。

 ここからデュエパの話です。

 

《リモーネ》の全体除去って、クソ強い《アポカリプス・デイ》なんです。

 

 これで伝わりますかね。

 いやイラストの話ではなく。

 

 

③生命の取捨選択

 出すときに〝進化or非進化〟で出せる《リモーネ》。そしてその能力は〝進化or非進化〟を自分相手問わずすべて破壊する全体除去。

 つまり、破壊対象に自分を加えるか否かを常に選択できます。


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 図説すると余計に分かりにくくなるか⋯。

 要はコイツ、全体除去をしながら打点として場に残すことも、再度除去として利用するために墓地に送る(使い捨てる)こともできます。

 そして先述の通り、このカードは極めて踏み倒しやすい基礎スペックを持っています。墓地に置いたとて、再度場に出す手段はいくらでもあるわけです。もちろんそれは相手ターンでも同様です。各種S・トリガーに対応しているわけですから。

 それって、「バトルゾーンに出せるT・ブレイカーのアポカリプス・デイ」ってことですよね。

 そういうことなんですよ。(?)

 

 

 

④だからなんなんだよ

 だから何なんだよ、という話になってきました。確かに。おれが《ルドルフ・アルカディア》が好き好き大好きすぎるあまりに過大評価している節はあります。

 ですが進化元を要求しない全体除去持ち闇単色高打点のデーモン・コマンドというだけで、彼の唯一性、存在意義は確立されています。差別化できるカードがありません。これを「強い」と評価せずして何と言えばよいのか。

 特にデュエパーティーにおいて、複数プレイヤーに対する全体除去は存在をチラつかせるだけでプレイに歪みを生じさせるカードです。

 おれらはこれから、バロム・リモーネという死神が常に「居る」と身構えていなければならないのです。

 《アポデイ》然り《マンハッタンの心得》然り、そういうカードが増えれば増えるほど、マクロでみたときのデュエパーティーってのは面白くなってきます。

 皆さんも死神と相乗りしていきましょう。

 

 

 

 

 以上です。

 死神代行ムリモーでした。

 すべてを、破壊しましょう。

【デュエマ】かさなりひとつとなるということ

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ゴッドという種族がいます。


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彼らは不完全な自身を「互いで補い合う」ことで、擬似的に完全になる種族でした。

れもんぱんにとっての恋愛観というのもそれに近く、いわゆる夫婦というのは互いの美点で互いの欠点を補い合う、相互補完の関係性であると思っていました。

これはクリーチャー世界で言うと《ウィズダム》と《ミスティ》の関係が最も近いように思います。


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しかし2025年の10月10日。

こんなカードが公開されます。


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イラストは「シラハアロー(運命の相手を探し出す魔道具、ミロク製)」に射抜かれる瞬間の《クイーン・ルピア》。

フレーバーテキストから、《クイーン・ルピア》はこの瞬間に「ドラゴンの王子」に惚れたのだと思われます。それって洗脳なのでは?

まあいいや。

 

《シラハノトキメキ》、そのカードテキストが面白いです。

クリーチャーにクリーチャーを重ねます(進化・非進化関係なく)。

除去としては最上位クラスである、とかいう話はいまはそんな大事なことじゃないので省きます。

 

「ことなるふたつが重なり合う」

その結果「ひとつに見える」というのが、デュエルマスターズが新たに提示した恋だとか、愛だとか、そういうものだと。おれはこのカードを見たときにそう受け取りました。

 

その点を考慮した時

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《キング》と《クイーン》の「互いが互いになれる」関係性というのは、極めてこの概念に近いな、と。そう思いました。この2体は先述の「補い合う」関係でもあり、かなり理想的な夫婦像でもありますね。

 

 

 

さてこちらの名画をご覧ください。


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こちらの《ルドルフ・アルカディア》ですが、おれと重なります。


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なんと新カード《悪魔神バロム・リモーネ》(リモーネとはイタリア語でレモンのことですから、言うまでもありませんが、おれのことです)を上に重ねる事ができるようになり、ついに、れもん×ルドルフ・アルカディアは公式カップリングとなりました。

 

しかも絶妙に相性が良い。盤面処理だけでなく、場に出てしまった《ルドルフ》の進化先を一度破壊して墓地に用意できたり、非進化として出すことで自身も破壊対象に加える(逆に外す)ことも可能。器用です。おれみたいに。


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おしまい。

デュエル・マスターズ、クリアです。